6月14日(土)、当園中央ホールにてサラヤ株式会社 中四国支店福祉2課 主任 村上裕樹氏を講師におまねきして、介護者教室「夏場の食中毒予防と手洗いの重要性」を開催いたしました。
現在ご家族を介護されている方、またサービス利用中のご本人など、総勢32名にご参加いただきました。村上主任様には6月4日に職員研修「感染症対策研修会」を行っていただきましたが、その時と同様に食中毒の防ぎ方や食品衛生について、わかりやすく講演していただきました。手洗いの実演も行い、洗い残しの多さに驚かれている方もたくさんおられました。
介護者教室に参加された方の感想を一部紹介します。
●いつもの手洗いには気をつけていたのに、検査をしてショックを受けました。
●家族にも今日のことを話し、食中毒に気をつけたいと思います。
●今後の食事作りの参考にしたいです。
●ある程度は理解していたが、再確認できました。
●何とも思わず台所に立っていたが、お話を聞いて反省することばかりです。
●毎日の身近なことが大事なことだとよく分かりました。
●普段何気なく手洗いしていましたが、実際に機械で見て恐ろしくなりました。
●年寄りがいますので、正しく手洗いをしたいと思います。
皆さん、日ごろの行動を振り返り、今後に活かすことができそうです。
介護者教室は今後も開催いたしますので、ぜひご参加ください。