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介護者教室を開催しました 2/15

介護者教室の様子
介護者教室の様子

 2月15日(土)、当園中央ホールにて済生会江津総合病院 内科医長 門脇秀和医師(当園 嘱託医)を講師におむかえして、介護者教室「高齢者の便秘をどう考えるか~それぞれに合った排泄管理~」を開催しました。

 当日は、悪天候の中にもかかわらず、実際にご家族を介護されている方、またサービス利用のご本人、二次予防対象者、民生委員、近隣施設(事業所)の職員、ケアマネジャーの方々など、総勢79名の方にご参加いただきました。

 排便のメカニズムから始まり、便秘の原因・問題点について、また効果的な下剤の使い方等など、大変わかりやすく解説していただきました。

門脇 秀和医師
門脇 秀和医師

 便秘予防には、形のあるしっかりした物を食べた方が良いそうです。水分ケアもしっかりと、朝食後排便の励行などを実施しましょう。また、下剤に頼りすぎないように、下剤の使い方も見直しましょう。

 介護者教室に参加された方の中には、「2~3ヶ月に1度くらい介護者教室を開いてほしい」、「平素の自分の生活をもう一度見直したい」と感想をお持ちの方もおられ、とても好評でした。

 今後も「介護者教室」を開催いたしますので、ぜひご参加ください。